こんにちは。
こちらは脱毛をした私の自己紹介ページです。
脱毛のことは他のページに書いています。
わたしは都内に住んでいるの37歳。普通の会社員です。
脱毛をするかしないかで悩んで、脱毛サロンに申し込んでから3年と7カ月が過ぎました。
さすが大手の脱毛サロン。噂通り!
足のムダ毛も腕のムダ毛もすっかりなくなりカミソリで剃るということもなくなりました。
もちろん無くなればいいと思った両わきのムダ毛もVIOのデリケート部分も。
わたしが子供の頃は、短パンをはくことが多かったものです。
女の子っぽい服装というものは好んでいなかったため動きやすい服装がほとんどでした。
滅多にはくことのなかったスカート。
そんなスカートのときでも膝小僧が見えても気にすることはなく素足でいるのが普通でした。
ストッキングやタイツなんて窮屈なものは、はきたいと思ったこともありませんでした。
虫にはよく刺されたものですが、毛が生えていることは気にもなりませんでした。
半袖のときも腕の毛が見えていることなんて気にもしませんでした。
でも、小学生の三年生から四年生になったころ、膝や脚の毛が気になるようになったのです。
それは体育の時間でのこと。授業はいつもと変わらない組体操の練習でした。
体育座りをしてひじに生えている毛の長さを見ていました。
指で逆なでてみると産毛のように細い毛は逆立ち太陽の光に透けて薄茶色に輝いていました。
前髪も日に当ててみると、普段は黒く見えるのに日に当てると赤茶色に見えました。
なんだか不思議だなぁ。キラキラしているのに、
どうして黒い髪が赤や茶色に見えるんだろう?
黒い髪のはずなのにどうして違う色に見えるのかが不思議でした。
それとお母さんの頭の白い毛も気になったものです。
どうしてお母さんの頭には、黒いのと白い髪があるの?変なの!
明日突然、髪の毛が金色になったりしないのかなぁ。そうしたら素敵なのになぁ。
そんな空想もしていました。
子供の頃は、髪の色素はどうやって決まっているのかなんて知りません。
じつは、メラノサイトで作られたメラニン色素で構成されていて、
ユーメラニン(黒褐色系)とフェオメラニン(黄赤色系)の2つがあるなどとは知りませんでした。
二種類のメラニンの量で髪の毛の色が決まっていたなんて驚きですね。
ユーメラニン(黒褐色系)が多いので真っ黒な髪に見えるそうですよ。
この色素が少ないと茶色い髪に見えるそうです。
子供の頃疑問に思っていたことの真実が最近分かったところです。
黒い髪を太陽のような強い光に透かすことで赤茶っぽく見えたのですから。
本当は黒く見えるだけで髪も腕の毛も本当は茶色い色をしてたのですね。
でも、腕の毛は足の毛よりも多く密集して生えているように感じていました。
どうしてこんなに生えているのだろう?
ひじを曲げてみると一センチくらいの細くてつまめる毛がたくさんあります。
そんなにかたい毛ではなく産毛のようにやわらかな感じです。嫌悪感なんてありません。
このやわらかな毛は太陽の光を受けると輝いたように見えるので子供の頃は好きでした。
また、自分の体の一部ですから、嫌いという感覚は持ち合わせていなかったのです。
それがある日を境に気にするようになったのです。
「腕の毛が多いね。」
唐突に腕の毛量を比べられたのです。
腕の毛が多いという感覚はありませんでしたが、人に言われるということは・・・。
小さな子供同士の会話でも一度言われてしまうと気になってしまいます。
もしも、この腕に生えている毛がなかったらどうなるんだろう?
もしも、足に生えている毛がなかったらどんな感じになるのだろう?
もしも、手の甲や指に毛が生えていなかったら?
はじめはちょっとした好奇心でした。
身体というのはほとんどの部分には毛が生えているものです。
顔の頬や唇の周り、おでこには産毛が生えています。
カミソリちょっと剃ってみるとあっという間につるつるした感じです。
少しずつ剃ってみては腕の毛も無くなりツルツルです。でも翌日にはもうザラザラ・・・。
カミソリで剃ると手足がツルツルになるので、剃るのは癖になりました。
その後も中学、高校とカミソリで毛を剃っていました。